クロストークVol.2店長と新入社員の師弟関係から見る
ユニバーサル・ダイニングの職場

炭火焼ホルモン ぐう
八重洲 本店店長
小西 将之
高校卒業後、洋食店や熟成肉の専門店などで経験を積み、2014年にユニバーサル・ダイニングに入社。「炭火焼ホルモン ぐう 渋谷」の配属を経て、最年少で新橋の店長に就任。その後、日本橋を経て八重洲 本店に配属。
炭火焼ホルモン ぐう
八重洲 本店スタッフ
花澤 大地
高校卒業後、居酒屋やお好み焼き屋などを経て、2018年にユニバーサル・ダイニングに入社。「炭火焼ホルモン ぐう 八重洲 はなれ」での研修終了後、八重洲 本店に配属。群馬県出身で、新宿・大久保にある寮から通勤している。

入社の決め手になったのは
楽しく働ける環境のよさ

数多くある飲食企業の中でも
ユニバーサル・ダイニングを選んだ
理由を教えてください。

小西小西

前職の熟成肉の店で肉に関わることが多くなり、本気で肉の勉強をしてみたいと思い、就職先としてホルモンの店が思い浮かびました。その中でもユニバーサル・ダイニングを選んだのは、楽しく働くことができる環境というのが大きな決め手。選考の際に呉社長に面接してもらったのですが、一般的な社長のイメージとは異なり、気さくで明るく接してくれたのが好印象でした。

花澤花澤

私も肉について勉強したかったので、就職先は肉料理の店が対象でした。ユニバーサル・ダイニングに興味を持ったのは働く環境がよかったから。これまでずっと飲食店で働いてきましたが、月に8回も休めるところはありませんでした。一般的な飲食店とは違う、働きやすい環境というのは大きな魅力でした。

いつもどのような仕事をしているのですか。

花澤花澤

肉料理以外の前菜やご飯ものなど、いわゆるサラダ場と呼ばれる調理場を担当しています。当面の目標は肉をきちんと勉強することなので、今後は肉を扱えるようになりたい。みなさん優しい人が多いので、思っていた以上に働きやすい職場です。

小西小西

私は店長なので調理や接客など、店の運営に関わるものすべてが仕事。もともと希望していた仕事内容でしたし、扱うホルモンの種類も多彩で、仕込みの段階から手を加えることも多いので、とても勉強になりますね。もちろん、社員やアルバイトの教育や管理といったことも任されています。料理のことだけでなく、売上の管理や事務的なことも含めて、いろいろな仕事を経験させてもらっています。将来は独立して自分の店を持ちたいので、モチベーションも上がります。

やる気次第で短期間で
仕事を覚えられ、給与もあがる

現場での教育制度はどうなっていますか。

花澤花澤

今、サラダ場を担当していますが、まず設定された期間中に仕事内容を覚えられるように目標が決められます。そして、目標に向けて今は何ができていて、何ができていないのかを、小西店長と一緒に細かく検証。できていないなら、なぜできないのか、どうすればできるようになるのかを考えていきます。このように現場で覚えながらレベルアップする段取りになっています。検証するためのシートも使いますし、業務に関するマニュアルもあるので、仕事にしっかり向き合うことができます。

小西小西

いろいろなことがルール化やマニュアル化されていますが、例えば肉を扱う業務を本人がやりたいと言えば担当させることもできる。そのような裁量は与えられているので、すべてのことが機械的に設定されているわけではありません。店長として気を付けていることは、楽しく働くことのできる環境をつくること。厳しくというよりも、楽しくやろうよという点を優先させています。

花澤花澤

まだ入社して一年も経っていないので、私自身は肉を扱うのはまだ早いかなと思います。教育について感じるのは、皆さん本当に丁寧に教えてくれるということ。「炭火焼ホルモン ぐう 八重洲 はなれ」で研修を受けていたとき、なかなか覚えられないことや上手にできないこともたくさんありましたが、怒られるようなことはありませんでした。

小西小西

効率よく教えているので、他の飲食店と比べると肉を扱えるようになるまでの期間は短いし、スピーディーにレベルアップしていきます。早く仕事を覚えたい人ならモチベーションアップにもつながるし、やりたいという思いがあれば、仕事をどんどん任せてもらえる。レベルアップすると給与も上がるようになっているので、ユニバーサル・ダイニングの教育制度や人事評価制度はしっかりしているのではないかと思います。私自身は料理人を極めたいという思いがある一方で、自分の店を持ったときのことを考えて、マネージメント力も身につけたい。機会があればエリアマネージャーにも挑戦したいですね。

これまで働いてきた飲食店と何が違いますか。

小西小西

根本的なところが違いますね。今までの店での会社像や社長像というのはとても厳しいというもの。利益を追求しないといけないなど、常にプレッシャーがありました。ユニバーサル・ダイニングでも利益を出すことは当たり前なのですが、それ以上にお客様にハッピーになってもらおうという考えが重視されています。ほかにもいい人たちに恵まれているなと思います。

花澤花澤

一般的に人の部分で不満が出て退職することも多いと思いますが、ユニバーサル・ダイニングではそのような例はほとんど聞きません。もちろん、組織として必要な上下関係はありますが、距離感がなくフラットな関係で付き合うことができるので、楽しく働くことができるのかなと思っています。

小西小西

部長やエリアマネージャーとも親しくさせてもらっていますし、吉田GM(ゼネラルマネージャー)も毎週のように店に顔を出してくれます。指導は厳しいこともあるのですが、厳しさの中に優しさが感じられて頑張ろうという励みになります。

花澤花澤

入社して印象に残っていることは、毎年行われている研修旅行。店を休みにして、全従業員で大阪の焼き肉店を視察したり、ビールやウイスキーの工場を見学したりする内容なのですが、他の従業員の人たちとコミュニケーションを取ることができて、とても充実した内容でした。勉強と休みを兼ねた、とても有意義な時間だったと思います。

仕事が覚えやすく、
休みが取りやすい会社へ変化

世の中では働き方改革が推進される中で、
働く環境はどうですか。

小西小西

一般的な飲食店と比べると労働環境はかなり恵まれています。週休2日制で、1日の労働時間は大体8~9時間くらい。これまで働いていた店の環境がすごくハードだったので、今は楽しく働くことができています。将来独立という目標がある私としては、もっと働いてもいいと思っていますが、会社からは月に8回休みを取れと言われますね。むしろ休みが多いんじゃないかとも思いますが、働き方が多様化していく時代なので休めるなら休めた方がいい。特に経験の少ない若い人にとっては、休みが多いことは働きやすさに繋がると思います。

花澤花澤

私は週休2日制であることが入社の決め手になったわけですが、働く環境は他の飲食店では考えられないですね。あと今は寮に入っていて、寮があることも安心して働くことができるポイントでした。群馬から出てきて自分でも部屋を探していたのですが、落ち着くまで寮もいいかなと思って選びました。住みたい人は誰でも安い家賃で借りることができます。寮は会社が所有しているシェアハウスで、一人ひとり完全個室が与えられ、プライベートがしっかり確保できます。オフの日には隣の先輩と、仕事の上下関係の垣根を越えて楽しく過ごす事だって可能なんです(笑)。大久保(新宿区)、池袋(豊島区)、小岩(江戸川区)にあります。

ユニバーサル・ダイニングは
これからどんな会社を目指していきますか。

小西小西

昔は人事評価制度もマニュアルもなく、教え方も人によってバラバラ。それがこの4年間で組織として整備されていって、新しい人が入ってきても仕事は覚えやすいし、休みが取りやすい会社に変わったので、とても嬉しいです。入社当時は、常に早くやらなきゃという感じでがむしゃらでしたが、最近では心に余裕ができて、自分のキャリアアップの進み具合も調整できるようになりました。

花澤花澤

従業員同士の関係性が良好なこと。特に八重洲エリアは、八重洲本店、八重洲はなれ、日本橋と3店舗ありますので、みんなで協力しあいながら仕事ができています。お互いの距離感も近いことも、私にとって働きやすい環境である一因だと思います。

最後に、どんな人材に
入ってきてほしいと思いますか。

花澤花澤

この仕事のやりがいは、いい料理やサービスを提供することでお客様に美味しいと感謝してもらえること。そのためにはお客様とのコミュニケーションが必要なので、人と接することが好きな人なら活躍できるのではないでしょうか。

小西小西

私が思うのは夢を持っている人ですね。ひとつのことに一生懸命取り組んでくれる人や目標を掲げて頑張ることのできる人。夢に向かって進むことができる人なら、私としても教えがいがあります。

花澤花澤

そうですね。私は将来の夢というものはまだはっきりしていないのですが、肉のことはもっともっと勉強していきたいし、それに向けて努力したいと思っています。

小西小西

私たちが働いている本店は誕生して12年。先人が築き上げてきた歴史を、さらに輝かしいものにしないといけないし、そのために目標に向かって頑張ることのできる人たちと一緒に働いていきたいですね。

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